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アルグス As 014 (RLMでは109-014 としても知られる)は第二次世界大戦におけるドイツのV1飛行爆弾で使用された世界初の量産されたパルスジェットエンジンでもある。 == 歴史 == アルグスAs 014の原型はミュンヘンの発明家であるPaul Schmidtが新しい設計のパルスジェットエンジンの開発を始めた事に遡る。Schmidtは1931年に彼の設計の特許を取得して1933年にドイツ航空省の支援を受けた。 1934年、Georg Madelung教授により、Schmidtは彼のパルスジェットを軍用の"飛行爆弾"の動力とする提案を受け、開発契約を交わした。1938年、彼はパルスジェットを動力とする無人爆撃機の実演を行ったが航空省は試作機の航続距離と精度に不満があり、製造費用が高すぎるとした。しかしながら、同年、アルグス社はSchmidtのエンジンを使用した飛行爆弾の開発作業を開始した。Schmidtは後に1940年にアルグス社に加わった。 第二次世界大戦末にカ10としてAs 014の製造権が日本に渡され、アメリカ合衆国で調査されフォードPJ31としてリパブリック-フォード JB-2巡航ミサイルとアメリカ空軍のJB-4テレビ誘導爆弾の実験機用の動力として生産された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アルグス As 014」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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